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”おいしいのど真ん中に。”をスローガンに世界へ挑む。株式会社ドラマティック 企業ブランディング。

「焼売酒場いしい」の大ヒットを手掛けた企業の次なる挑戦 | 福岡市

福岡の皆さん大好きの飲食店「焼売酒場いしい」と「ツクネスタンダード」を手がける企業「株式会社ドラマティック」は、2011年に設立され、2018年にオープンした「焼売酒場いしい」の1号店が大ヒット。次々と店舗を増やしながら、企業としての次なるステージへの挑戦を計画していました。

そんな中、同社の石井社長は、これから社員・スタッフを増やしながら組織を大きくして、さらに大きな挑戦をするためには「株式会社ドラマティック」自体がブランドにならなくてはいけないと決意。クロマニヨンにご相談いただきました。

今まで、飲食店のヒットブランドをてがけ、そこで働くスタッフたちとの関係の中から、やはり、多くの社員やお客様に信頼されるためには「この会社の社会的意義」や「なんのために事業を行なっているのか?」、そして「どんな方向に進んでいくのか?」をしっかりと言語化することが必要だと感じたと語る石井社長の理解は早く、まずは企業理念体系の構築と、企業スローガンを確立しました。

社長をはじめ、幹部へのインタビュー。全社員へのアンケートや幾度にわたるワークショップを、毎日の営業の合間を縫って実施し、この会社が手がける飲食店のヒットの根底にある要素や、それを作り上げる社長やスタッフの生の声を集約し、約半年をかけて「企業スローガン」「企業理念体系」を整理しました。

そこで出てきたキーワードは「ちょうどいい」というキーワードでした。

特別に高額なお店ではないけれど、質の悪い安い店では決してない「ちょうどいい価格」。「やりすぎないサービス」といいながら、決して「冷たい対応」ではなく心がこもった「ちょうどいいサービス」。そうした「ちょうどいい」を皆で考えていく先にめざす、多くの人々にとっての「ど真ん中」を目指したいという言葉を、そのままスローガンにかかげ、企業理念を整理しました。

同時に、企業設立のころ作って、あまり活用していなかったという、昔の企業シンボルも、新デザインのロゴタイプとして刷新。ドラマティックな会社には体温がある。その体温を表す「°C」をロゴタイプに内包する、シンプルで読みやすいデザインとなりました。

こうした思想とデザインをもとに、これまたシンプルで分かりやすいホームページも整理。当社で企画・制作も行いました。このホームページは今後の人材採用に役立てていけると信じています。

 

<株式会社ドラマティック 企業理念>

 

同社の理念のいいところは余白
”ちょうどいい食文化”とは何か?常に、会社が、チームが、一人一人が考え対話できること。
そのたびに、ドラマティック社のステージはあがっていくと思います。

ホームページもぜひ、ご覧ください。

あぁぁ、焼売食べたい^^。

 

ディレクション:金井隆太(CROMAGNON&Co.
ロゴデザイン/家永啓介(ミカドヤ)
総合プロデュース:小柳 俊郎(CROMAGNON&Cø.)

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CLIENT
株式会社ドラマティック
WEB
https://dramaticdramatic.com/

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