OVER VIEW. 創立65周年 自らを見つめ直す。「九州産業大学」ブランド再構築プロジェクト。 次代の社会に、選ばれ続けるための存在意義を言語化 | 福岡市 文理芸をワンキャンパスに持ち、学生の個性を活かした教育で存在感を放つ九州産業大学。『産学一如』を建学の理想に掲げ、これまで15万人を超える人材を輩出してきた同大は、2025年に創立65周年を迎えました。 この大きな区切りに向けて、ブランドプロジェクトが動き始めたのは2024年1月。 『少子高齢化や労働人口減少が進む中、九州産業大学が社会から選ばれ続ける存在になるために、今一度、自らのブランドの核心を見つめ直す』。その揺るぎない意志に強く共感しつつ、ブランディングのパートナーとして当プロジェクトへ参画しました。 教職員一体となって、九州産業大学の存在意義、そして未来のあるべき姿について検討・検証を重ねること約1年。創立以来育んできた先見性と実践力が同大のブランドの根幹であり、社会課題の多様化が進む環境だからこそ、自らの存在価値が発揮できるはずだ、という核心にたどり着きます。 文理に加え芸術学部を擁する総合大学という強みから描かれる未来、そして、それを実現する実践力。同大の個性が鮮明に浮かび上がったことで、ブランド再構築プロジェクトの進むべき方向性が確かなものになりました。 そのプロジェクトの結晶とも言うべき言葉のひとつが、九州産業大学が目指す想いを表現したブランドメッセージです。 ・・・・・・・・・・・・・・ ブランドメッセージは、大学の内外に向けたコミュニケーションワードとして活用されていくことが予定されています。さらに、ブランドの根幹となる言葉についても、『ブランドアイデンティティ』として再定義されました。 ・・・・・・・・・・・・・・ 創立65周年を機に、未来を見据えたブランディングの取り組みを加速していく九州産業大学。その唯一無二の個性が目指す先は、福岡から九州、そして世界へと広がっていきます。 >>ブランドメッセージをダイレクトに伝えるムービーはこちら Project Direction : 野中聡(CROMAGNON&Co.) Strategy&Planning:野中聡・由見颯汰(CROMAGNON&Co.) Writing:野中聡・由見颯汰(CROMAGNON&Co.) Produce:小柳俊郎(CROMAGNON&Co.) # verbal開発# オリジナルセミナープログラム設計# ブランドコンセプト抽出# ブランドスローガン開発# 経営理念体系構築 CLIENT 九州産業大学 (2024〜 On Going) WEB https://www.kyusan-u.ac.jp/