【八女茶】次の挑戦はお酒!? SAPIENS presents YAME”TEA COCKTAIL”EXPERIENCE 2022開催!
クロマニヨンが引き続きブランディングプロデュースを継続する、福岡県の八女茶「八女伝統本玉露推進協議会」では、50年後、100年後の「日本茶」のあり方を見つめながら「日本茶の革新」をブランドプロジェクトの理念と定めて、展開しています。
今のお茶文化の方向のままでは、ペットボトルに使われるお茶を栽培しているお茶の産地しか残らなくなります。
全国に2.2%ほどしか流通していない、小さな産地の「八女茶」がここまで有名なのは「品質」。
圧倒的な品質を目指して、こだわり抜いて生産する八女茶は、急須や湯呑を所有する世帯が減り続ける世の中で、次の文化を自ら作り出す努力をしています。
今回の挑戦は「カクテル」。そう「お酒」です。2019年に八女茶としてニューヨークへ行き「we work NYC」で、八女茶カクテルバーを開いたり、ニューヨークの著名なバーでプレゼンをする中で大きな可能性を感じたのが最初でした。
カクテルをプロデュースするのは、大名のバー「Japanese Salon 雫」のバーテンダー:高橋宏明氏。
今回は、大濠公園にある八女茶カフェ「大濠テラス2F」を貸し切り、25名という極めて小規模にて、八女茶のカクテルを味わってもらうイベント「SAPIENS presents YAME”TEA COCKTAIL”EXPERIENCE 2022」を開催しました。
チケットは当然、即完売。
結婚式場「クワンティック」などを展開する「アルカディア」の大串社長が乾杯で開宴。
16:00~18:00という時間帯もあり、徐々に大濠公園が夕闇に包まれていくシーンとともに会は盛り上がりました。
ウェルカムドリンクは、煎茶のカクテル。
今回、この5種類のカクテルそれぞれに、福岡の人気レストラン「清喜 」が、ペアリングのフィンガーフードを準備してくれました。
八女茶カクテルは以下の5種類
個人的には、4番目のほうじ茶に焦がしバターの風味をブレンドしたという「NY EXPERIENCE」が印象的でしたが、参加者それぞれに、いろいろな感想がお聞きできて非常にすたかな時間となりました。
今後も、SAPIENSでは、大人の知性をくすぐるイベントを企画して行きますので、よろしくお願いします!
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今後も、八女茶の新しい挑戦にご注目ください!