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【ワイドレジャー社】企業パーパス確立後の浸透施策で、企業内「ヂカギキ」を開催

福岡県は小郡市に本拠をおき、全国に「楽市楽座」「アドアーズ 」というアミューズメント施設を展開する「ワイドレジャー」社。本ホームページの「WORKS」のページにも詳細掲載しいるとおり、若き新社長への事業継承を機に、コーポレートブランディング をスタートされました。

そして、約1年をかけて企業理念体系を整理。
「Purpose」「Vison」「Value」 を明確に言語し、ブランドブックとして1冊にまとめられました。

 

BRAND BOOKは、30ページのハードカバー版。これを全社員に配布し、今後の会社の方針と存在意義を共有していくというフェーズへと突入しました。

その新しい時代へ進むために開催されたリーダー社員向けのイベントの中で、同社:菊池社長の言葉をいかにして社員たちに伝えるか?という課題に対して、クロマニヨンでは、弊社代表の小柳が以前開催していた「ヂカギキ」というトークイベントを開催することを提案。実施開催いたしました。

福岡にいながら、すごい人に「ヂカ」に話を「キク」ので、「ヂカギキ」です。

「ヂカギキ」とは、2009年から福岡県の若者向け啓発事業として、7年ほど開催されていたトークイベント。
小柳が企画・キャスティング・ナビゲートを担っていました。

第一回目は、amadanaの熊本さん。2010年には、ZOZOの当時の社長:前澤さんにもお話を聞きました。

BOND編集長:コヤナギブログ:必見!「ヂカギキ」の系譜。ヂカギキ | asianbeat

まだ、サイトが残ってる^^!   「ヂカギキ」

このイベントは、皆さんがお聞きになりたいであろうことを、小柳が事前に抽出、編集して質問を準備。70分を一つのストーリーしたてでスライドを制作し、聴衆者を代表してインタビューするのを、参加者全員で聞くというイベントです!

こんな感じですね。

それを、ゲストを社長に、聴く方を社員という構図にしたのです。
社長が、一人で長々とお話しするより、会話とストーリーをもって、会話の言葉で考えを発信できます。

ワイドレジャー社 菊池社長の「ヂカギキ」の様子は、こんな感じ。

向かって右が、菊池社長。
ここまで、ビシッとスーツで式典を進められていましたが、ここからは社内SNSのアイコンと同じ、ラフなスタイルで登場。写真は終盤で、スクリーンにあるように、小柳が深く社長の言葉を「つっこんで」いくことで、社員の皆さんへ少しでもわかりやすく具体的になっていきます。

こちらは、序盤の写真。

最初は、社長の少年時代の思い出。学生時代の「若気の至り」的な写真なども全部オープンに社長という存在を、ちゃんとした一人の人間味ある人間として感じてもらえたのではないかと感じています。

時代は変わりました。

社長の考えも行動も「謎」がよかったのは、ちょっと昔かもしれません。
若い人たちは、すべて感じているし、わかっています。そこに向けて歩み寄り、すべてオープンに議論するような会社で働く。それが、社会的な存在意義である会社の「パーパス」を、自分ごとにしていく、一つのカギかもしれないと思います。

あなたの会社も「ヂカギキ」どうですか?

ただ・・・しっかりした「理念」や「パーパス」を明確に言語化していないと、逆効果になりますが・・・!!

 

 

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