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企業感情というパワー。新施設「ARBOR」ブランディング。

大川市に誕生する「つくる人をつくる森。」|大川市

施設公園併設の新施設「ARBOR(アーバー)」

クロマニヨンは今年9月3日にオープン予定の新施設「ARBOR(アーバー)」のブランディング&PRプロモーションをお手伝いしています。

本プロジェクトを展開するクレアプランニング株式会社(福岡市/中田泰平代表)が、同社のルーツとなる地「大川市」に「つくる人をつくる森。」をコンセプトにした新スポット「ARBOR(アーバー)」を、9月3日にオープンします。同施設は誰もが気軽に立ち寄れる公園的な機能をもった広場を併設し、本館にはテナントとして、福岡のアウトドアショップ「CROSS ORANGE」の新ブランドショップが展開。ガレージブランドをメインに取り扱うショップとなります。

このプロジェクトを主導する中田社長から依頼を受け、施設のコンセプト、ロゴデザイン、PRなどのパートナーとして、現在もプロジェクトは進行中です。

 

コンセプトは「つくる人をつくる森。」

昨年末、現地で地鎮祭から参加させていただき、何度もその想いをヒアリングすることで、今回のコンセプトにたどりつきました。婚礼家具を中心に、木工の街として発展してきた「大川市」に、もう一度木の魅力を探究し、木の魅力を磨き続けて、今までとは違う視点で様々なクリエイティブが生まれていく。そして、地元大川の方々はもちろん「ARBOR」の価値観に共鳴する世界中の人々のコミュニティが形成される・・・そんな場所を造りたいというのが中田社長の想いでした。

同社の名前は「CREA PLANNING」=「創る」ことがミッションでもある。そして、中田社長のキーワードは「森を造りたい」でした。そんな、いろんな「つくる」想いを込めてコンセプトをつくりました。

 

つくる人をつくる森。

今までなかったモノをつくる。

みんながときめくコトをつくる。

木工の街大川を拠点とするプロジェクト「アーバー」は

木が持つ本質的な魅力を探求し、磨き続けることで

新たな視点で創造することの喜びを見つけ

人と人、街と想いをつなぐ場所として

ここから、新しい価値を発信していきます。

未来に続いていく豊かさを。

つくる人をつくる森

 

同時に「ARBOR」のロゴも創出しました。ロゴはシンプルで力強いイメージのロゴタイプと、本施設のテーマである「木」の年輪をモチーフにしながらも、オルタナティブ=新しい視点で「規則性」や「お約束のパターン」や「想定できるメンバー範囲」に全くとらわれないという気持ちを表した、シンボルロゴを保持します。

「この事業は、企業感情をそのままぶつけるような取り組みです。」という中田社長は、社会が必要としている要素と、自分たちが大切にしたい価値観の融合点をみつけたということだと思いました。この施設、かなり尖ってます。9月3日をお楽しみに!

 

  • # コーポレートロゴ・シンボル開発
  • # ブランドコンセプト抽出
  • # ブランドスローガン開発
  • # ブランドプロモーション計画実施
  • # ブランドロゴ開発
CLIENT
クレアプランニング株式会社

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