鰻屋の概念を変えろ！愛とうなぎ ブランド開発

福岡市中央区にある高級鮨店「鮨料理 一高」の木宮大将から「全く新しい鰻屋さんを考えているので、相談にのってくれないか？」と連絡を受けたのが2020年の5月。その間行ったのは、ひたすら木宮大将や奥様の想いを、何度も何度も聞くことでした。その中で、大将の一貫した想いは、コロナ禍ですっかり沈んでしまった世界の中で

「おいしい鰻で、世界に愛を届けたい」

という言葉でした。それこそが、木宮さんが鰻屋さんをやりたい理由＝WHY?新しい鰻屋さんブランドの「理念」であり「使命（MISSION）」。昔から日本人は、体力増進や元気になりたい時「鰻」を食べてきました。

そして、それ以上に強い言葉はない！ということで決定した名称が

「愛とうなぎ」

おいしい鰻に愛をこめて元気を届ける。この想いが言語化され、名前が決まった後は、すべて「そのためには？」と問いかけながらブランドを作っていきました。

横山圭一さんがプロデュースする、鹿児島産の鰻。
国産無農薬のお米を、オーダー毎に南部鉄器で炊き上げる。
しかも、ご飯のお代わり自由。
自家製のタレもかけ放題。
最後は、お焦げでお茶漬けも。

今までの鰻屋さんの概念を覆す、カウンターにハイチェアの内装。まさに「確固たる理念」が生み出した「愛とうなぎ」は、2020年12月にオープンし、2021年7月には、早くも「愛とうなぎ 鹿児島」もオープンしました。